治療は続くよどこまでも♪

卵管造影検査で特に問題なかったので、次はフーナーテスト。

簡単に言うと、検査前夜か当日朝に性交渉し、元気な精子くんの数を数える…といったような検査です。

排卵日近くに行うので、この時に妊娠することもあるそう。こんなこと言われたらちょっと期待しちゃうよね。見事にハズレましたが!

もうっ(*`Д´)ノ!!!期待させるようなこと言わないでよ!先生っ‼って思ったのでよーく覚えてます(笑)

ここでも問題なかったので、次はタイミング療法に進みます。

毎朝計っている基礎体温を元に排卵日を予測して、タイミングを合わせて性交渉を行う…簡単なようでこれがまた何て言うか…当時の私にはなかなかハードル高めでした。

今ならきっとあっさり言えちゃう「今日排卵日だからよろしくね♥」が言えなかったぁ~‼( >Д<;)

当時の夫婦関係が、今にして思うと旦那と対等で無いと言うか…気を使っていたような気がします。夫婦なのに。夫婦なのに‼

だから今、離婚してるんだけど(笑)

 

ちなみに、うろ覚えで申し訳ないのですが。

タイミング中は病院に一日おきに通って、排卵誘発剤を注射してもらってました。

お尻に。これが前回書いた「まだまだ痛いことは続くのにね。」の痛いことです(笑)

これが数回続いてそろそろ体外受精も視野に入ってきましたが、通うのが大変になってきたしお金もかかるから体外受精どうする?とか考えて、結局近くの産婦人科に転院することにしました。

この時点で結婚して3年近くが経過。

周囲からの「子供はまだ?」攻撃がかなりのダメージとなっていた頃です。

一番のダメージは、実母と「生理痛が酷くて…」と話しているとき。

「子供産めば治るけどね~」の母の一言。

何気ない一言ですが、当時の私にはドラクエのラスボスに一撃食らったくらいのダメージでした。

産めないから頑張ってるんじゃないかぁー‼( ;゚皿゚)ノシ

って言っちゃったよね(笑)

 

ではまた次回。(* ̄∇ ̄)ノ